小宮研究室メンバー(2013年)
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(1) 2013年全員
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(2) 教員たち
komiya

准教授 小宮 剛

 地球・生命進化史の研究をしています。今は、冥王代と後生動物の出現と初期進化がメインターゲットです。
 次は、原生代中期〜後期(16~7億年前)に取り組もうかなと考えています。

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yamamoto

PD 山本 伸次

 一応、地球最古の鉱物を探して、西オーストラリアのジャックヒルズ礫岩中のジルコン(44億年前)中の鉱物包有物の同定とその組成の分析を行なっています。
 日本が保有する最古の地球上の鉱物を持っています。


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wei

PD 杜 偉(Wei Du)

  エディアカラ紀の最古の動物卵や胚化石の研究をしています。
目標は、最古の節足動物の胚化石を見つけることです。

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(3) 博士課程大学院生
aoki

D3 下條 将徳

 研究テーマ『冥王代‐初期太古代の地球進化解読(をしたい.まずはage mapping!!)』 得意技『ジルコン分離(ジルコンならお任せください)』  研究対象地域である,Saglekブロックには世界最古!!!??の表成岩(噴出岩,堆積岩)および太古代初期の花崗岩質片麻岩が分布するとされており,冥王代の惑星進化,特に地球形成初期の表層環境の解明を行うにあたり最重要な地域である.38億年以前の表成岩が分布する地域は,地球上でグリーンランド・イスア地域,同・アキリア島,そしてラブラドル地域に限られる(レア!!).ラブラドル対岸のグリーンランド・イスア地域やアキリア島は,国内外の調査グループによって精力的かつ詳細に調査されており,イスア地域では最古のプレートテクトニクスの証拠が38億年前に遡れることも報告されている(Komiya et al., 1999, J. Geol.).一方で,ネーン岩体は世界最古の表成岩が存在するなど最重要な地質体にも関わらず,その地理的立地から1980年代以降ほぼ未調査の状態である.そのため,岩体の年代値もわずか数地点から得られているのみで,地質調査も地史を議論できるほど行われていない(そこで我々の登場です!! ).2011年度より,現地で地質調査と岩石試料採取,ラボで岩石のジルコンU-Pb年代測定を中心に研究を進めている。

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(4) 修士課程大学院生と卒論生
tsuchiya

M2 青木 翔吾

 最古の表成岩である、ラブラドル、ネーン岩体の縞状鉄鉱層や炭酸塩岩の化学組成から、太古代初期の海洋の化学組成など地球表層環境を復元する。  一応は、南中国のエディアカラ〜カンブリア紀の海洋の酸素濃度や栄養塩濃度を炭酸塩岩の化学組成から復元し、動物出現と環境変動の関係を読み解く研究もしている。カナダ・ラブラドル、カナダ・アカスタ片麻岩体、南アフリカ・バーバートン緑色岩帯に調査に行きました。

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tashiro

M2 越田 渓子

 40.3億年前と言う地球最古の岩石が存在するアカスタ片麻岩体中の角閃岩の変成岩岩石学、火成岩岩石学とNd, Osや142Nd同位体地球化学を用い、地球最古の玄武岩質地殻の特徴を読み解く。目指すは最古の表成岩をアカスタ片麻岩体から探すこと。
 カナダ・ラブラドル、カナダ・アカスタ片麻岩体、南アフリカ・バーバートン緑色岩帯に調査に行きました。

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umeda

M1 土谷 祐貴

 エディアカラ紀〜カンブリア紀の浅海と深海両方の窒素同位体変動の研究をしています。 南中国に調査に行きました。

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tashiro

B4 田代 貴志

 39.5億年前の最古の堆積岩から、最古の生命の痕跡を探索する研究をしています。カナダ・ラブラドルや北中国に調査に行きました。

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(5) 過去のページ(卒業生や修了生も)

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