2010. 8. 四国巡検 高松から高知へ四国を縦断し, 日本列島の構造発達史を学ぶ巡検を行いました. 領家帯-和泉層群 境界の不整合 (塩江). 和泉層群基底礫岩露頭での議論. 中央構造線 (芝生). 河川堆積物の上に断層破砕帯が. 従来三波川帯と呼ばれていた片岩 (大歩危). ジルコン年代から, 四万十体付加体の変成岩であることが示された (Aoki et al., 2007 参照). 土佐の高知の桂浜. 仁淀川が運んできた五色の小石 (黒瀬川帯のチャートなど) からなる砂浜. 四万十帯北帯付加体中の海洋プレート層序. 手前から玄武岩, 遠洋性チャート, 半遠洋性泥岩, 砂岩. 四万十帯南帯の付加体 (室戸岬). 「付加体ケーキ」なるものが・・・おそるべしジオパーク効果. [写真館Top]