第10回宇宙地球惑星科学フォーラムの詳細

  • 【日時】11/28(金) 15:10-16:40 アドラボ棟-#410
  • 【講演者】河原 創 (JAXA宇宙科学研究所 准教授)
  • 【題目】微分可能プログラミングで探る系外惑星大気
  • 【要旨】微分可能プログラミングとは,   プログラムをend-to-endで自動的に微分可能にするプログラミングのことである.   これにより現代的なベイズ推定手法や最適化が利用可能になり,   高精度データに対する複雑なモデルの推定を行える.  Googleが開発している微分可能プログラミングのフレームワークであるJAXをもちいて、微分可能な惑星大気スペクトルモデルExoJAXを開発している。本セミナーではExoJAXの仕組みと確率プログラミング言語との結合によるベイズ解析を紹介する。また具体的な応用例として、すばる望遠鏡での高分散スペクトル・JWSTによる高精度スペクトル・系外惑星大気を模した高温ガス実験など、また、現在開発中の微分可能な熱化学平衡計算コード ExoGibbs、その他、関連する微分可能な研究も紹介したい。