3 アクションアイテム(註:日本側気球望遠鏡に関する物のみ)

現段階では、日本側気球、及びBICEのクライオスタットを載せるインド側気球の双方共、本年11月のフライトを目標とする。 今後、各々のフライトへ向けてのアクションアイテムをリストアップし、実現可能性の検討(特にマンパワーは足りるか?)の検討を行い、2つの望遠鏡のフライトの優先順位(どちらを先に飛ばすか?)を検討する。 このアクションアイテムのリストアップは、3月15日が〆切(!!)である。

その後、各アクションアイテム毎の優先順位に従い、作業を開始する。 その際に必要なアイテムを、以下の表に示す。 これらのアイテムは、特に断らない限り、4月末が期限(目標)である。 但し優先順位が低いと判断された望遠鏡に関する物は、もう少し期限を遅らせる可能性がある。

 

 

A/I期日
残り1つのバルーンをどれにするかの返答 3月15日
ジャイロ輸出方法のJAEに対する確認 早急
ジャイロのマニュアル
ジャイロ本体(3台) 観測キャンペーン時
データ出力段のFIFOの石、及びデータシート
メカニカルリレー(パワーオフ用)のデータシート
バラスト箱メカニカルインターフェース
クラッシュパッド/リング(インドからもらうなら)メカニカルインターフェース
DC-DC本体及びマニュアル(用途?§1.1.3参照)
Frame sync の情報(特にコネクタ)
16bit ISA-BUS のカード(1枚?)
カードドライバソフト(割り込み番号とI/Oアドレス)
Table 1: A/I一覧(日本→インド)

 

 

A/I期日
電波干渉対策用フィルタ資料
トランスミッタ インドに発送するしばらく前(8月末?)
データ送信/コマンド受信アンテナ図面 同上
バルーンマニュアル 早急
コマンド送信ソフト
Table 2: A/I一覧(インド→日本)


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