Cygnus論文の現状 VI: 電離領域からの[CII] 輝線放射 IV

1993年12月22日 土井靖生

概要

今回をもって、電離ガスに対する考察を終える。

これまでの考察で、radio continuumは全てthermalと仮定してきた(Landecker 1984)。しかし一方でCygnusは有名なX線源(いわゆる"Cygnus Superbubble"の一部)であり、diffuseなsoft X-rayが観測される。今回はこのX-rayの輻射源が、他の観測に及ぼす影響を見積る。

その結果、X-ray sourcesの寄与は、無視しうることが明らかになった。

あとなんかやることあります?




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