今回の観測では、160μm帯での撮像サーベイ観測により、温度十数ケルビンといった低温ダストの、各領域での温度と質量の決定を行う事を目指す。 観測領域としては、我々の銀河系の中心領域の10度×10度程度の領域を予定している。 更に、近傍の活動銀河の幾つかのマッピング観測も、行う予定である。